私は以前から疑問に思っていた事があります。
ういろうとは薬である。と言う話。
えっ?どういう事?
薬なの?お菓子なの?
今日 小田原に行って判明しました。
実は両方なんです。
ういろうは『外郎家』で作られたお菓子または薬だったんです。
お菓子はその後全国に広まりましたが
薬は一子相伝で外郎家で今も製薬されています。
お菓子のういろう。
薬のういろう。と呼び分けていたり
薬は天皇から頂いた『透頂香』と呼んだりで区別しているみたいです。
薬のういろう、透頂香は頭痛、腹痛、倦怠感、めまい、など色々な症状に効能があり 今でもこの薬を求めてお客さんが訪れるようです。
(小田原のこのお店でないと購入出来ない)なるほど!
今度 お店に行ったら薬のういろうを買ってみたいと思います。
Ns.D
